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リース会社様が保有する装置の販路拡大に協力

課題:リースにて提供していた装置が戻ってきたが、自社だけでは捌けない…

半導体製造装置はとても高価であり、リース契約によって導入・利用するユーザ企業も多い。

そのため、リース会社では半導体製造装置の提供は大きな収益の柱となりえる。

しかし、リース期間が満了し、その装置がリース会社保有の資産として帰ってきた時、その資産を有効に活かす事が困難な場合が多い。

たしかに、半導体製造装置の業界では、中古車を買うように日常的な選択肢として中古半導体製造装置の購入という事が候補にあがる。

 しかし、中~長期間のリース満了後物件の場合、型式として古くなり、なかなか国内では販売先が見つからないという場合も多いため、今回のリース会社様も、その装置の処分に頭を悩ませていた。

提案:再販契約を締結し、中古半導体製造装置の販路拡大に協力・収益化に貢献。

そこで、国際金融及び海外ネットワークによる半導体製造装置の流通に、強いイニシアチブを持つ当社は、今回のリース会社様と再販契約を締結し、リース会社保有の中古半導体製造装置の拡販に協力する体制を敷いた。

 

国内では少々古くなっても、まだまだ海外では主力として使いたがるユーザ企業も多い。

特に現在成長著しいアジア圏との強いコネクションを持つ当社であれば、捌く事が可能と判断した。

 

解決!:リース満了装置の販売仲介の成立が始まった。

リース会社単独では捌けなかった中古半導体装置だが、プロフェッショナルのチーム戦により、まずは外資系メーカー製のテスタが決まった。
今後も密な情報連携により、装置売買を拡大して行きます。

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